2015年07月30日

ふたつの名前を持つ少年

(C)2013 Bittersuess Pictures

【解説】
実話を基に、ユダヤ人強制居住区(ゲットー)からたった一人で
脱走したわずか8歳の少年が、ナチスの執拗なユダヤ人狩りから
懸命に逃げ延びる壮絶なサバイバルの行方を描いた戦争ドラマ。
原作はウーリー・オルレブの児童文学『走れ、走って逃げろ』。
主人公の少年はオーディションで選ばれた双子の兄弟アンジェイ・トカチと
カミル・トカチが2人で分担
して演じている。
監督はドキュメンタリーを中心に活躍するペペ・ダンカート。
1942年、ポーランドのワルシャワ・ゲットー。8歳の少年スルリックは、
父親の“絶対に生きろ”という言葉を胸に、たった一人で脱走する。
ユダヤ人だと気づかれないようポーランド系のユレクを名乗り、
森の中で出会った孤児グループと行動をともにする。
しかしドイツ軍に追われて再び一人になると、ついには飢えと寒さで
行き倒れてしまう。危うく命を落としかけたところを、
ひとり暮らしのヤンチック夫人に救われるユレク。夫人は一人でも
生き延びられるよう、ユレクにポーランド人孤児としての
架空の身の上話とキリスト教の作法を教え込む。
しかしそこにもゲシュタポが現われ、またしてもたった一人で
過酷な放浪を強いられるユレクだった。    <allcinemaより>

オフィシャル・サイト http://www.futatsunonamae.com/

352237_01_09_02
(C)2013 Bittersuess Pictures


★★★ [60点]「主人公は存命で実話だというけれど」


うーん、戦争映画は大規模でも小規模でも、
私はあまり観たくないですね。
チラシには「生き抜いた少年の感動の実話」と
書いてあったけれど、感動まではしなかったです。

352237_01_04_02
(C)2013 Bittersuess Pictures

 今の時代でもナチスだユダヤ人だ〜と、
差別的な作品は、逆にどうなんでしょうか?!
酷なシーンはあまり観たくなかったですし、
彼は壮絶な運命を自身の努力と精神力で生き延びれて
ある意味ラッキーで強運の持ち主だったのかもしれないけれど
同じような境遇で生き延びれなかった人が
身内や知り合いに居る人たちには、
振り返ってもやり直せない歴史であるし
文学作品のままで残せばよかったのではないでしょうか?!

352237_01_08_02
(C)2013 Bittersuess Pictures


ゆとり世代の子たちには、こんな根性はないだろうけれど、
イマドキの子は、この映画を観て見習って
「頑張ろう」と思う子などいないだろうし
世界的には、そこまで平和ボケしていないと思うから、
戦争体験を風化させないように〜
なんて理由で映像化した訳ではないでしょうし。

主人公が存命で幸せそうでよかった! めでたし!
そんな感じで観終わりました。

それにしても、双子が分担して演じていたとは〜\(◎o◎)/!

Posted by せっちゃん on 2015/07/30 with ぴあ映画生活


posted by せっちゃん at 23:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 試写会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック